お灸治療を通じて「このツボ結構使える！」
と感じたツボを紹介します。
今回のツボは
「隠白(いんぱく)」
です。
このツボは主に
「消化器全般」
と関連しています。
東洋医学的には脾と関連しています。
脾臓は体内にありますが現代では脾臓の働きより、消化器全般と考えた方がしっくり来ると思い、そのように表現しています。
いよいよ冬の陽気になりました。
消化器を整え食べた食べ物からエネルギー(熱)を作り出す＝冷えづらい身体づくりにオススメです。
一般的な効果は
胃の調整、整腸作用、
とされています。
私がお灸治療の経験から感じた隠白の効果は
【効果・効能】
首こり、肩こり、
健胃作用(胃の調整)、整腸作用、
足の親指のしびれ、感覚異常、こわばり
疲労回復、養生(免疫力アップ)
指先の痺れ、アトピー、こわばり
変形性関節症、関節リウマチによる痛み
ぜひ、試してみてください(^-^)
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[臨床で使えるお灸の知識（治療準備編）]
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きゅう師 佐藤克哉
